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archive: 2011年07月  1/1

リュボーフィ

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君が僕に贈ってくれる プレゼントを探して風が海の匂いを連れくる街を 手を繋いで歩いて左手につけた 腕時計がやたら せっかちに動き出す並んで歩いて道を 僕は全部覚えているよ君が不意打ちで「愛してる」  って言うからその風景が綺麗に 光のカーテンに包まれている僕の側に君が居て 君の側に僕がいるたったこれだけのことが幸せで 生きている意味明日は会えるかな 観たい映画があるんだポップコーンを2人で食べて ...

言葉の色

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口ずさんで君の耳に 届くかどうか試してみた『まるで言葉に色がついたみたい』なんて君は僕以上に素敵な感性を持っているね愛の詩なんて恥ずかしいけど 可愛い笑顔を見たいから詠おうか2人だけの 他人にはいえない内緒の詩僕には達者な口もないし 気がつけば へたばってるそんな時に そっと手を握るためだけに会いに来てくれた 君に最高のメロディーを夏のアスファルトが 風に浚われた時間中で愛してるを何回言えるかな ...

absolute

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夏の星座が流れだした このまま夜を楽しめたら終りのこない朝を 迎えたくない言い訳だけどこの地球に生まれて 時間を過ごさなければならないたった今からはじめよう 生きて行くことの難しさを抱えてそれでもダメなことって いっぱいいっぱいあるからさ俺は自分に言い聞かせよう 「そこで終りでもいいじゃないか?」なんにもないような気がして 自分を開けて覗き込んでみたそこから溢れてきたのは なんだかわからないんだけ...

ハイエナ

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息をし続ける難しさを大人になってやっとわかったんだ声に出して叫んでいても誰の耳にも届かないへたばって倒れてそれでもなお前に脚を出す居場所想いを闇に投げても群がるハイエナもいない俺は若造だから苦しみの半分すらまだわからないでいるだから俺はハイエナになった自らの腐った肉を引きちぎろうどうせ若造の戯言だ生き続ける難しさを知っているやっとわかったんだ叫んでも闇に向かってもダメだ俺いまここにいる。いるんだ...

狂乱の道化師

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擦過傷ばっかりに慣れすぎて本当の痛み苦しみを忘れていた幸せの夢を見ていたんだそして俺は崩れかけた最愛の人が消える悲しい夢が狂乱の道化師によって喰いつくされた蝶の羽ばたきに飲み込まれて過去を無きものにしようとした魅せられたのは俺じゃないと信じてやるのが精一杯で手にした命の重さに涙すら出ず『誰よりもわかっている』鏡の中に誤答を書き記し暗闇を怖がっていた子どもは自分を燃やすことを思いついた俺の記憶がまた...

半歩

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いつの間にか前ならを止めて行列からはみ出していたそっちは崖だってわかっていたのに僕は転がって底に座り込んだなぜこんなにも苦しみがあるのだろうなぜこんなにも悲しいがあるのだろう世界がまるで飲み込むように小さな僕を包みこんでしまうから僕はありのままで居たかっただけなのに死に向かって踏み外した生をたくさんの嬉しさを素通りしていたたくさんの楽しさを素通りしていただけど心を休める場所を見つけたそこは小さな森...

知らんぷり

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汚い物、嫌いな物全部舐めて混ぜあわせ大きなボールにしてみたよ転がっていくソレを僕はただ見つめた一人じゃなんにもできなくて悔し涙を付け足したそのうち他人様を巻き込んでさらに肥大を重ねてもう僕には止められない僕はもう知らんぷり気がつかなければよかったな能天気に生きてれば僕が僕でいられたよだからココでさよならだ僕はもう知らんぷり...

お祭り

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浴衣姿の君を楽しみに待ちながら喧騒の中に置いていかれないように腕時計で自分を指し示しながら銜え煙草で時間を燃やそう上品な紫を着こなす君を見て思わず出た言葉が「凄く綺麗だ」シャンシャンと響く音色と相変わらずの僕で思い出を作ろう知らないお菓子や食べものを得意げに僕に教えてくれて紫色を口に含んだら自然にお互いが笑顔になれる裏路地を月が綺麗に照らしてお祭りの賑やかさと反比例の道で軽く触れてキスでおやすみ素...

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手古舞が奏でる木遣りを聴きながら僕らは手を繋いで歩いている隣の君が綺麗すぎて気後れしそうだけどいつもの君の香りで仔犬になる楽しい時間はまるで夕立みたいにあっという間に消えそうになるからそこのお店で一休み冷たい蕎麦を二人でだからとっても美味しくて仔猫になる月が傾いてきた砂利道の屋台で今年の勝負をしましょうか小さな赤を追いかけてそして僕は君に負けて仔兎になる...

受話器越し

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僕のことをまるで子ども愛すように優しい声で眠りに誘うけど今夜は心配性の君が僕の声を聞いてすやすやとゆっくり眠りについた繋がったままの受話器越しの吐息なんて贅沢な夜なんだろう僕は愛を君からたくさんもらってる気がつくと口ずさんでたこの詩になるメロディーをいつもありがとうと小声で囁いて今度の満月を2人で見ようね繋がったままの受話器越しの吐息なんて幸福な夜なんだろう君が隣にいる気がして眠りにつく...