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30
2002

Last tear

CATEGORY2002
桜舞う春の午後道端で
お前の口から愛を受け取った
手を繋ぐのが照れくさくて
それだけ二人は幸せだった

欲望の太陽が素肌を焦がし
真夏の海は少し照れたように
履きなれないサンダルを
遠くに運んでいく

落ち葉に愛が埋もれる前に
腕組んで歩いた秋の道は
優しく愛を奏でて祝福してた

雪の結晶がお前に見えて
寒かった冬が嬉しかった
真っ白な雪が汚れのない
愛の形を作っている

二人は汚れのないままで
ベットの上で二人の愛の形が
少しずつ壊れていく

2度目の春にお前はいない
1年の終わりとお前との別れが
俺にとっての最後の涙