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10
2003

あの日

CATEGORY2003
分かり合えない大人から
忍び足で逃げ出すように
明方の街に繰り出した

3人でたどり着いた公園で
真赤な道を幾度も歩きあって
くだらないゲームで笑いあった

冷たい風が吹くたびに
ポケットの奥で曲った心が
いつもの不安を感じてた

微かに感じられる朝陽と
遠い空の青さに想いを寄せ
3人はいつも一緒だと

薄い雲と電線の向こうに
秋色に淡い太陽を見つめて
鈍くなっていく心を隠してた