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2004

君の笑顔だけ

CATEGORY2004
いくつもの夜越えた
この夜に
今ボクが覚えていることは
君の笑顔だけさ

寒い冬の夜だった
二人手袋もしないで
つないだ手に服の袖を伸ばして
首まで服伸ばして息を隠していた

長い坂道を登った あの場所に
君の小さなアパートがあって
僕が先に戸を開ける

長い夜だった
いくつもの月を見て星を見て
二人で過ごしていた

隙間風が寂しくて 二人で隙間ふさいで
小さな布団の中で 愛を確かめてた
朝になる前に 何度夜を見ていたのだろう

ほら今ボクが覚えていることは
君の笑顔だけ