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05
2004

白い息

CATEGORY2004
一緒に並んで歩き煙草で
吐く息はずっと白いままで
「どれが煙草だかわかんねぇ」
ってお前の言葉に笑ってた

お前が居なくなった日も
吐く息が凍りつくほどの寒い夜
煙草を吸う手が震えたのを
覚えているよ

お前の知らせを一番に聞いたとき
どうしても信じられなかった
壁を殴りつけて怒りで
涙なんか出てこなかった

白い息を止めてしまって
お前の元に行ってしまいたかった
信じきれないうちに
全て忘れてしまいたかった