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24
2011

最高の親友へ

CATEGORYLast Life
公転した視界に2人の刑事訪れた
強制する怒声を浴びて
涙なんて出やしなかった
やがて苦しみ悲しみと怒りに
支配されて俺がおいてイカレた

あんまり大きくならなかった
この手じゃ抱えきれなくて

削られていったのは
俺とお前の思い出なのかな
いや違う
削られていったのは
やせ細った俺とお前の心

2人でなら何んにも怖くなかったな
あの夜も そうだったはずなのに
お前はただ独りで遠い場所へ逝って
俺もその場所へ行きたかった

何度も 何度も 何度も
試した死へ導く回廊を

何度も 何度も 何度も
この身体を灰にするために


好転した視界に1人の女性が訪れた
素直な優しい声を浴びながら
涙が溢れて止められなかった
やがて喜び悲しみと愛に
埋め尽くされて俺が救われた

俺は生き続けていく限り
お前の事をずっと忘れないから

2人でなら笑いあえたな最高の親友へ
あの夜も そうだったはずなのに
お前はただ独りで選んで逝った
俺はその場所から離れて行った

見えてるか 見えてるか 見えてるか
俺の不格好で前向きな生き様を

見えてるか 見えてるか 見えてるか
この身体で俺はここに立っている

お前が亡くなった夜から
一歩も動かなかった俺の両脚が
少しずつ軋みながら
動いているのが分かるか

だから もうお前を ここに
そっと静かに置いていくよ